ギッタ・マラスと3人の友人たちの、第二次世界大戦の最中に体験した物語です。
ギッタのみが生き残り、この体験を世の中へ公開する事が出来ました。
今まで私の書いてきたものは、こちらに「日々の糧」
http://angelos.ti-da.net/
に移動いたしました。
2014年01月30日
37 リリとの対話 純粋とは、すべてのものがあるべき所にあること
1944年3月3日 金曜日
37. リリとの対話 純粋とは、すべてのものがあるべき所にあること
― あなた方全員に話します。
古きものを一掃して、純粋になりなさい!
古きものとは何でしょう。不完全なものです。
なぜ純粋にならなければならないのでしょう。
それは、あなた方が求めることが「創出されるようにです」。
あなた方が求めることは「実現するでしょう。」
もはや、自分自身のために求めてはなりません。
あなた方には、もはや欠けているところはないのですから。
古きものを浄化したなら、あなた方が求めるものは、
「実現するでしょう。」
しかし、求めることは必要です。
(ヨゼフに向かって)あなたが後ろを振り返るならあなたに災いを!
(私に向かって) あなたが後ろを振り返るならあなたに災いを!
(リリに向かって)あなたが後ろを振り返るならあなたに災いを!
(私に向かって) 良き働き手は、天のパンを与えるために、
日々のパン(糧)を受け取ることができます。
(ヨゼフに向かって)良き働き手は、天の避難所を建設するために、
(地上での)庇護を 得ることができます。
(リリに向かって) 良き働き手は、大勢の人々に与えるために、孤独に耐えることができます。
(ハンナに向かって)良き働き手は、話すために、沈黙していることができます。
― 中途半端はありません!
神の法則は全体的なものであり、
あらゆるものが全体に包含されます。
大きなものほど小さいものを包含します。
(リリに向かって)
― あなたの幼き羊たちは誰も迷うことはないでしょう。
今まで、何が彼らをまとめていたのでしょう。
彼らは単に体を動かすためだけに
(あなたの所に)やってきていたのでしょうか。
あなたの「信」が大きくなるとき、
もっと大勢の人があなたの所に集まってくるでしょう。
他に質問がありますか。
L はい。純粋ということについて、どうか話してください。
― あなたの行動、考え、なすべき仕事、感情すべてが真に純粋でありますように!
純粋とは、すべてのものがあるべき所にあるということです。
不純とは、場違いな行動のことです。
混乱した考えは不純であり、
霊と混同した感情は不純です!
(存在の様々なレベルを、それぞれはっきり分けておくことが
語られた、1月28日の対話のことを考えました。)
― 汚れ - 嫌な言葉ですが - はありません。
ただ不純があるだけです。
いつも自分の居るべき場所にいなさい。
外なる場所でも、内なる場所でも。
願わくば、場所があなたを変えるのではなく、
あなたが場所を変えますように!
神が崇拝されている教会は
神聖であり、純粋です。
しかし宗教が滅びれば、
そこは倉庫になってしまうかもしれません。
教会は神への崇拝を通して、はじめて教会になります。
寺院*、教会、宗教はまだ、最後の息を保っています。
(*ハンガリー語のtemplomは英語のchurch ,templeに相当する。)
しかし、新しい寺院、新しい教会には、壁がなく、
それゆえ、不滅です。
あなた方は、「救済されし世界」という名で知られる
不滅の寺院の建立者であり、未来の祭司です。
質問しなさい!
L 生徒のクララのことが心配です。なぜ彼女はあのように病んでいるのでしょう。
― 答えは彼女の名前にあります。その名前は「純粋」を意味します。
彼女は不純なものを自分自身から隠すことによって、
自らの名前に背いているのです。
隠れた不純がすべての病気の原因です。
(対話を記録している最中、鉛筆の芯の部分が滑り落ち、それ以
上書けなくなりました。私はメモをとり続けられるように何
とか鉛筆を直そうと、いらいらしながら鉛筆を振りました。 )
(私に向かって)
― あなたは余計な動きをしました。
そのことを言い訳することはできません。
それが不純ということです。
手にしている道具を愛しなさい!
神は、あなたの行動一つひとつ、動き一つひとつに、
責任を持つよう要求しています。
神に仕えることが自由の極意です。
(再びリリに向って)
― 私達はもう行きます。
L あぁ、どうぞまだ行かないでください!
― あなたがつま先で立つなら、
ほとんど私に手が届くところにいます。
あなたが私の所まで上がってこられない落とし穴は、
もはやありません。
間もなく「もっと多くのもの」が与えられるでしょう。
それは孤独と沈黙の胎内に宿っています。
神があなた方と共におられますように!
37. リリとの対話 純粋とは、すべてのものがあるべき所にあること
― あなた方全員に話します。
古きものを一掃して、純粋になりなさい!
古きものとは何でしょう。不完全なものです。
なぜ純粋にならなければならないのでしょう。
それは、あなた方が求めることが「創出されるようにです」。
あなた方が求めることは「実現するでしょう。」
もはや、自分自身のために求めてはなりません。
あなた方には、もはや欠けているところはないのですから。
古きものを浄化したなら、あなた方が求めるものは、
「実現するでしょう。」
しかし、求めることは必要です。
(ヨゼフに向かって)あなたが後ろを振り返るならあなたに災いを!
(私に向かって) あなたが後ろを振り返るならあなたに災いを!
(リリに向かって)あなたが後ろを振り返るならあなたに災いを!
(私に向かって) 良き働き手は、天のパンを与えるために、
日々のパン(糧)を受け取ることができます。
(ヨゼフに向かって)良き働き手は、天の避難所を建設するために、
(地上での)庇護を 得ることができます。
(リリに向かって) 良き働き手は、大勢の人々に与えるために、孤独に耐えることができます。
(ハンナに向かって)良き働き手は、話すために、沈黙していることができます。
― 中途半端はありません!
神の法則は全体的なものであり、
あらゆるものが全体に包含されます。
大きなものほど小さいものを包含します。
(リリに向かって)
― あなたの幼き羊たちは誰も迷うことはないでしょう。
今まで、何が彼らをまとめていたのでしょう。
彼らは単に体を動かすためだけに
(あなたの所に)やってきていたのでしょうか。
あなたの「信」が大きくなるとき、
もっと大勢の人があなたの所に集まってくるでしょう。
他に質問がありますか。
L はい。純粋ということについて、どうか話してください。
― あなたの行動、考え、なすべき仕事、感情すべてが真に純粋でありますように!
純粋とは、すべてのものがあるべき所にあるということです。
不純とは、場違いな行動のことです。
混乱した考えは不純であり、
霊と混同した感情は不純です!
(存在の様々なレベルを、それぞれはっきり分けておくことが
語られた、1月28日の対話のことを考えました。)
― 汚れ - 嫌な言葉ですが - はありません。
ただ不純があるだけです。
いつも自分の居るべき場所にいなさい。
外なる場所でも、内なる場所でも。
願わくば、場所があなたを変えるのではなく、
あなたが場所を変えますように!
神が崇拝されている教会は
神聖であり、純粋です。
しかし宗教が滅びれば、
そこは倉庫になってしまうかもしれません。
教会は神への崇拝を通して、はじめて教会になります。
寺院*、教会、宗教はまだ、最後の息を保っています。
(*ハンガリー語のtemplomは英語のchurch ,templeに相当する。)
しかし、新しい寺院、新しい教会には、壁がなく、
それゆえ、不滅です。
あなた方は、「救済されし世界」という名で知られる
不滅の寺院の建立者であり、未来の祭司です。
質問しなさい!
L 生徒のクララのことが心配です。なぜ彼女はあのように病んでいるのでしょう。
― 答えは彼女の名前にあります。その名前は「純粋」を意味します。
彼女は不純なものを自分自身から隠すことによって、
自らの名前に背いているのです。
隠れた不純がすべての病気の原因です。
(対話を記録している最中、鉛筆の芯の部分が滑り落ち、それ以
上書けなくなりました。私はメモをとり続けられるように何
とか鉛筆を直そうと、いらいらしながら鉛筆を振りました。 )
(私に向かって)
― あなたは余計な動きをしました。
そのことを言い訳することはできません。
それが不純ということです。
手にしている道具を愛しなさい!
神は、あなたの行動一つひとつ、動き一つひとつに、
責任を持つよう要求しています。
神に仕えることが自由の極意です。
(再びリリに向って)
― 私達はもう行きます。
L あぁ、どうぞまだ行かないでください!
― あなたがつま先で立つなら、
ほとんど私に手が届くところにいます。
あなたが私の所まで上がってこられない落とし穴は、
もはやありません。
間もなく「もっと多くのもの」が与えられるでしょう。
それは孤独と沈黙の胎内に宿っています。
神があなた方と共におられますように!
Posted by ソラマメ at 10:55
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